総務省が行う2020年度「異能(Inno)vation」プログラムでは、
ユニークな「人・発想・技術」を探しています!
今回は、異能(Inno)vationプログラムの応募受付開始についてご紹介いたします。
興味のある人はぜひ、チャレンジしてください。
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2020年度「異能vation」プログラム
当プログラムは本年度で7年目を迎え、これもひとえに皆様のご参加や温かいご声援によるものと、深く感謝申し上げます。
コロナ禍により、社会生活や働き方において大きな変化を受け入れざるを得ない現状を打破し、進化した日常へと変貌するためには、
これまでの常識にとらわれずにチャレンジし続ける異能な才能と、その異能な方々がのびのびとチャレンジできる環境が欠かせません。
社会や産業において非連続な変化が起き、これまでの生活様式を覆す「新常態(ニューノーマル)」の構築が求められる中、
「異能vation」プログラムでは皆様がお持ちやお考えになられている、常識外の挑戦、ちょっとしたアイディアや実現したい課題、こだわりの技術、地域の異能の支援拠点など、沢山のご応募をお待ちしております。
プログラムについてのWEB公募説明会は7月10日(金)開催を予定しており、詳細は後日ご案内致します。
応募期間
応募期間:2020年7月1日(水)~8月31日(月)18:00
■破壊的な挑戦部門
https://www.inno.go.jp/hakai/2020/
ICT分野において破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。
新型コロナウイルスの世界的な蔓延による新たな生活に希望をもたらし文明の転換点となるような、そして社会や産業における大変革をもたらすような課題に対し、失敗を恐れずに果敢に挑戦を行うような提案を募集します。
挑戦期間:上限1年間(早い卒業が可能です)。
支援額:上限300万円
・卒業後、異能β(ベータ)と認定されると地球規模の展開に対する支援が受けられます。
■ジェネレーションアワード部門
https://www.inno.go.jp/generation/2020/
ICT分野における、
・ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイディア
・自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術
・自らが発見した実現したい課題
などを表彰します。
あなたの日ごろのちょっとしたアイデアも、こだわりの技術も、思いもよらないような使い方をしてくれる人や企業が出現することにより、世界を変える一歩を生むかもしれません。
・協力協賛企業各社より、分野賞副賞(20万円)及び企業特別賞(未定)などを提供
・表彰にノミネートされた提案(昨年度実績185件)は協力協賛企業と協力して実装や実現を目指す機会を設けます!
■異能vationネットワーク拠点
https://www.inno.go.jp/network/2020/
地域の異色多様な尖った方が、個性を尊重され、自ら学び、協力して活動する場つくりを行う「異能vationネットワーク拠点」運営協力機関を募集します。
異能vationネットワーク拠点はへんな人が伸びやかに活躍する苗代を広げることを目指し、異能vation事務局と一体となって活動していきます。
「破壊的な挑戦部門」「ジェネレーションアワード部門」はご自身の応募だけでなく、周りで頑張っていらっしゃる方の推薦応募も可能です。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。
本年度の「異能vation」プログラムを宜しくお願い致します。
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お問い合わせ先
業務実施機関:株式会社角川アスキー総合研究所
異能vation事務局
inno@lab-kadokawa.com
公式サイト:https://www.inno.go.jp/
「異能vation」公式サイト
https://www.inno.go.jp/